2008年07月24日

沖縄の学力向上が進まない理由(バカが直らない理由)

前に書いた「沖縄の全国学力試験最下位と糸数慶子」の続きです↓
http://itokazukeiko.ti-da.net/e2148449.html

昨年の全国学力調査ですべての教科で最下位だった沖縄県

この結果を受けて、仲村守和県教育長は「強い衝撃を受けている。厳粛に受け止め

県民総ぐるみの学力向上対策を強力に進めたい」
と述べた。

沖縄では全国学力調査の結果を学校別で発表するのを頑なに拒んでいる

実は沖縄県教育員会の多くは「過度の競争や序列化につながる」などの理由で

学校別の結果を公表しないのである。

全国最下位だということそれは裏を返せば沖縄は他のどこよりも学校教育の反省点と

改善ポイントをはっきりと教えてくれる「宝の山」が全国学力調査結果だということだ。

部活動では他校と切磋琢磨し、生徒達が成長するように、勉強でフェアに競争しても

なにも悪いことは無い。


今日の最下位の生徒は、明日も最下位ということでないからだ。

私の歩んできた学校も小中高に至るまで一貫として、全生徒の順位の発表を

おこなっていた。

そして下位のグループの生徒には補習授業を行うなどして先生も生徒も

必死になり学力向上に努めていた。

沖縄教育界も、沖縄マスコミもその情報に踊らされている沖縄県民も一様に

「沖縄は要保護児童が非常に多いんです。この子達はどうしても学習が遅れがちで

平均点の足を引っ張ってしまう」
という。

背景には、県民所得も失業率も離婚率も全国ワースト1なのに出生率はナンバー1

という地域特性があることは私も知っている。

「経済格差が学力格差に繋がっている」

はたしてこれは事実なのだろうか、全国学力調査結果を元に導き出した答えが

本当にこうなのであろうか。

昨年12月に県教育委員会は「行政や有識者、教諭らで構成する県検証改善委員会を

設置し、結果分析や対策を検討していく」
と発表している。

だが、その後その発表を聞いたものは誰もいない。

テスト結果は昨年10月24日に教育委員会や各学校に届いているのにも関わらずだ。

実は、沖縄教育界は経済格差と学力格差との比較を行っていないのではないだろうか。

だから発表できないのではないだろうか。

もしも結果分析や対策の検討をしているのなら、当然それは沖縄県民に対し

発表すべきである。発表されてまずいことがあるのだろうか。

実は沖縄の学力最下位という結果は「経済格差が学力格差」では無かったのでは

ないのだろうか。

ただ短に「教員の指導力不足」だったのではないのだろうか。

学力が最下位というのは、学力をつけさせる学校の先生の指導力が沖縄は

全国最下位なんだと、まず自覚すべきだと思う。


家庭の教育力のせいにするなんていうのは、「それを言ってはおしまい」である。

それを肯定してしまったら、沖縄県民所得が全国並になるまで沖縄の子供たちは

一向にバカなままであることになる。


そうではないだろ。

重ねて言うが、私の歩んできた学校では小中高に至るまで一貫として、全生徒の順位の

発表をおこなっていて、そして結果が下位のグループの生徒には補習授業を行うなど

して先生も生徒も必死になり学力向上に努めていた。

全国最下位でも公立の先生はボーナスがカットされるわけでもないし、結果責任を

問われる訳でもない、無論、結果責任を問われないのは沖縄教育界がうまく責任逃れの

発言を繰り返しているからだ。

その最たる例が仲村守和県教育長の「地域と家庭と一体になって」「県民総ぐるみで」

という発言である、これはただの「責任転嫁」である。

自分達の責任を地域や、家庭に押し付けているだけである。

沖縄の経済や、家庭環境が厳しいのも分るが、それを「出来ない理由」にして言い訳

するような学校、教員に地域や保護者も力を貸す気にはなれないのではないだろうか。

教育の中で一番大切のなのはインディペンド(自立、独立している)精神の大切さだ。

安易に誰かに頼ったり、自分の失敗や苦境を他に責任転嫁する態度は依存的

(ディペンデント)で未成熟な精神の所産である。

教師や、教育委員会が「第一義的には自分達の責任だ」と自覚し、反省することから

出発するべきではないのか。

中央に支援を頼みに行ったり、連帯責任論を広げるのはその後でいい。

沖縄には、沖縄戦における民間人の犠牲、米軍基地の存在に影響される経済や治安

所得の低さなど「何かのせい」にしたくなる条件は揃っている。

けれども、だからこそ、そんな沖縄で「不本意な結果を他人のせいにはせず、みずから

対処していく」という自主独立の精神を持つことこそ一番大切なことではないだろうか。


また、今年も9月頃になれば今年分の調査の結果が発表される。

沖縄が今後、全国順位を挽回し、「沖縄人の魂ここにあり!」「沖縄教育人の

魂ここにあり!」
といものを私に見せて欲しいと思う。

全然関係ないが、沖縄教職員組合は全国最下位の結果をうけてもなんの責任も感じず

反省もしていないのでちゃっかり県の打ち出した賃金カットには猛反対し

抗議活動をしている。いい気なものである。



上に貼り付けたのがその様子を写した画像である。

以下、沖縄県教職員組合ホームページ参照↓
http://oki-tu.org/oki-tu005.html
  
Posted by きゃすっち at 23:45│Comments(4)TrackBack(0)

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http://itokazukeiko.ti-da.net/t2270496
この記事へのコメント
きゃすっちさま こんばんは

沖縄の学力最下位、う~ん。これからもエンドレスでしょ、このままだと。
去年の学力調査の結果を受けて、沖教組の幹部曰く、「低正答率の大きな要因は家庭にある」といってましたな。(^^)v
県内のバカ教師には、恥がありません。そして傲慢です。教師の「質」には言及せず、頬かむりして家庭のせいだという。端的に言っちゃうと「狂人集団」
それが沖縄の教育界ですね。私の周りの者は世間で一番常識はずれは、教師だと言ってますね、同意見です。
それと、本土でうだつのあがらない三流教授が沖縄に来て、
「地方分権で教育はつくられるべきで、沖縄と東京では子供への期待や
状況は違う。各地方ごとに、こんな子を育てたい。と考えるべきで、地域の教育を潰してはいけない。」と、沖縄人蔑視発言を当たり前のようにする。それがなんと、沖縄タイムスに普通に掲載されるのだから開いたお口が塞がりません。多分、今年の結果も去年と同じでしょうね。
Posted by 縁側 at 2008年07月26日 21:40
沖縄だけに通じる常識しか知らない、沖縄の大学を出てそのまま教職員になる沖縄の量産型教師。

私は、その世論を支え続ける、沖縄の父母に一番問題があると思う。
父母もやはり、沖縄だけに通じる常識しか知らず、子供と同じくバカだからその教師のことをバカだと言えない。無知が無知を呼ぶ構造。

折角、日本に復帰しその良いところを学ぶ機会を沖縄県民はその島根性からことごとく失っている。
民度的にも日本本土に沖縄は遥か及ばない。
日本本土の社会システムを沖縄県人は低学力から無知の為、使いきれない。

だから自分の意見はなく、ただ文句を言うだけの集団に成り下がらず得ない。
民主主義のその意味すら理解できない、出来ていない。

経済大国日本は私達本土左翼活動家の唱える完全なアメリカ型の社会的規制の弱い「ルール無き資本主義」だから、このシステムの中で生き残っていくにはまず基礎学力、それを元にした応用力この二つを得ないと裕福になるのはとても難しい社会システム。
反対にその素地(学力)さえ、持ち合わせていればこれ程良い国は無いとも言える。
この国ではまず社会に出る前に苦労(勉強)することがとても大切である。
その苦労を肝要するような糸数慶子の唱えるような社会はけして作ってはいけない。それは県民を不幸にする。

沖縄県民は琉球新報、沖縄タイムスの記事を批判できる人より、それを支持する人の方がずっと沖縄には多い。
アメリカ型日本型民主主義を批判できる素養は沖縄県民の多くは持ち合わせていない。
だからいつも文句だけは言えるがかといって対案を出せといわれればそれを持ち合わせていない。
それに沖縄県民は身内を責める事が出来ない。
普天間基地問題にしかり明らかに稲嶺知事の決断の失策なのにその稲嶺を支持した沖縄県側の失策なのに稲嶺を責める事を沖縄県民はしない。
糸数じゃなく仲井間を選出したのは誰か、沖縄県民であろう。
あくまで本土の抑圧に対する犠牲者、被害者というスタンスで物を言う。
「ただの文句たれ集団」それが今の沖縄の姿です。

日本の福祉社会システムに文句をつけるより、沖縄で言えば出生率ナンバー1なのに離婚率もナンバー1という、その矛盾を解決する方が優先課題だと思う。
日本の福祉社会システムより、まずは自己責任を沖縄県民は考えるべきだ。自己責任を日本の福祉社会システムに押し付ける、その考え方は「責任無き沖縄社会」の代表たる意見だと思う。
Posted by きゃすっちきゃすっち at 2008年07月28日 01:02
きゃすっちさま こんばんは

仰るとおりだと思います。いまだに(40代後半から上の世代)、「ナイチャーは我々沖縄人より情がない」とか、「経済至上主義で人間としての生き方を知らない」などの妄言を躊躇することなく放てる阿呆がいる。妄言を撒き散らす阿呆の言う「エコノミックアニマル」の稼いだ金でどうにかこうにか「沖縄県」が成り立っているというのに・・。わが子に職能を身に付けさせる、あるいは身に付けるための学力を養成しようとする親を「宮崎勤のようになるぞ、そんな勉強ばっかりだとな」と本気で言ってしまえる者がいるのが「沖縄」ですね。そしてそいつは、母子家庭の母親の勤める飲み屋で酒を飲みわかったような顔して妄言を吐く。これ以上はない悪循環ですね。ビバ!オキナワ!
Posted by 縁側 at 2008年07月28日 23:19
学力向上も、子どもたちの伸びやかさも欲しいですね。
私の人生経験で、伸びやかに遊べる子どもは、大人に
なっても伸びやかに人生を生きているみたいなので。

で、5月4日の環境問題を書いているところに、この
ブログの開設者に質問を書きましたので、ここでも
お知らせしておきます。

http://itokazukeiko.ti-da.net/e2130284.html#comments
Posted by okinawa_maxi at 2008年07月29日 13:08